実際に注文住宅を建て方の体験談をご紹介します。
今回は石川県でタカノ一条工務店の注文住宅を建てた45歳の男性のリアルな体験談を見ていきます。
予算と実際の金額は?

2800万円が予算としてましたが、最終的には3000万円となりました。
注文住宅を建てる前の具体的な悩み
いつか大きな家を建てたいというのが、私の夢の1つでした。
以前、住んでいた家はトタン屋根だったので、雨の日はゴーっと、音がしてうるさかったですが、それを解消したかったのが1点。
もう1つが、自宅の洋式化の為に建て直しました。
以前は全て和室だったので、オシャレ感がなかったので、洋風を中心にレイアウトしました。
また、トイレも和式トイレだったので、洋式トイレを導入しました。
両親が元気なうちに、足腰が不安になる前に洋式化として、負担軽減になればいいなと思ったことがきっかけとなります。
注文住宅を建てる時に困った事や悩んだ事
金銭的な面でとても悩みました。
30年ローンを組みましたが、果たして30年先、今の仕事を続けることができるのだろうか。
30年間、ローンという縛りが付いてくることで、自分自身重荷にならないだろうか、と悩みました。
そして、賃貸マンションという選択でもいいのではないか、という面でも悩みました。
賃貸ならば、町内会に属する必要もないと聞いたことがあったのですが、やはり、最終的には、騒音トラブルは絶対に避けたいという強い希望があったので、持ち家を購入することになりました。
住宅会社を決めるときに注意した所
地震に強い家を建てたい、という希望があったので、柱だけでなく、斜めに入っているすじかいもしっかりしているメーカーにしたかったので、タカノ一条工務店に決めました。
また、シロアリもできるだけ対策したかったので、基礎は、コンクリートで固めて、柱もシロアリが寄って来ない防腐剤を染み込ませる、ということにしてもらいました。
他のメーカーも考えておりましたが、結局予算との兼ね合いもあり、予算と希望がうまくいくメーカーがタカノ一条工務店でした。
マイホームを建てて生活が変わった所
音がとても静かになりました。
雨の音や風の音はトタン屋根の時は、ゴーっという音が聞こえていましたが二重サッシになってからは、かなり音は静かにらなりました。
音が気にならなくなったので、安心して眠れるようになりました。
また、お客さんを気軽に招くことができるようになりました。
以前はかなりボロい家だったので家にお客様を招くのは、恥ずかしく思っていましたが、「今日、家で飲まない?」と気軽に招くことが出来るようになりました。
マイホームを建てた後に少し後悔している所
ゴミ出しか楽にできるスペースを確保すれば良かったと思います。
勝手口からゴミ収集場所まで、離れた位置取りをしてしまったので、重いゴミを運ぶ時にすごく「しまった」と感じてしまいます。
レイアウトは奥さん目線で考えるべきだと思いました。
これから注文住宅を建てる方へ

どのメーカーにするにせよ、ローンを組むということは、それ以降何十年間も借金を背負うことになることを十分理解された上で、ローンを組んだ方がいいと思います。
自身が怪我や病気になった時に、しっかりローンを支払っていくことができるように、保険に加入することも必要かと思います。
体力を使うような職業の方は、ローンを組んで支払っていけるのか、しっかり計算をした上で、ローンを組んで欲しいと思います。
両親が介護を必要となるかもしれないなど、予期していないことも、しっかり想定しておくことが大事だと思います。
マイホームを建てた後に後悔しない方法
新しい綺麗なマイホームを建ったらと思うととても嬉しいですよね。
どんな家にしようか?と考えるだけでワクワク♪
でも、はじめて注文住宅を建てるときは、いったい何から始めたらいいのか?と悩んでしまいませんか?
- 外観はどうする?
- 部屋の配置は(間取り)?
- 建てる場所は(土地)?
- いくらぐらい?(費用)
など家づくりの悩みはつきませんよね。
何が自分に合っているのか分からない状態で、住宅展示場に行っても、その時の気持ちで流されてしまったりということになりかねません。