実際に注文住宅を建て方の体験談をご紹介します。
今回は埼玉県で桧家の注文住宅を建てた32歳の女性のリアルな体験談を見ていきます。
予算と実際の金額は?

予算3500万円で実績4000万円でした。
注文住宅を建てる前の具体的な悩み
賃貸アパートに約2年住んでいました。
アパートの家賃代がもったいないなぁと思っている最中、 妊娠を機に子供の生活圏を考えながら住みやすいところが在れば 住宅の購入を考えました。
1番の理由は、家賃代がもったいない。
ひたすら家賃を払っても自分の資産にならない事。
又、子供が出来たことによっての仕事が出来なくなることでの収入減を見越し、旦那に万が一があった時も団体信用生命に入る事で、住む場所へのリスクは減る。
やはり資産になると言うのがキッカケです。
注文住宅を建てる時に困った事や悩んだ事
とにかく打ち合わせの回数が多く、最初の内は注文住宅を建てると言う事でウキウキしながら打ち合わせをしていました。
しかし、なかなか決まらない所もでてきて、次第に集中力が切れていき、 今思えば投げやりに決めていた部分が大半でした。
結果、住み始めて後悔するような部分がたくさん出てきました。
やはり注文住宅はイメージだけで打ち合わせをする為、よりイメージを膨らませながら、何パターンも考えて行かないと家具の配置や窓の位置、電気のコンセント位置など、失敗ばかりです。
住宅会社を決めるときに注意した所
住宅展示場には多くの住宅会社があり、モデルハウスがどれも良い家に見えるので、見た目自体はどこも変わらないのです。
しかし、 モデルハウス通りに作ろうとすると予算を超えてしまう住宅会社が大半だと思うので、モデルハウスなみのお家を予算内で作れる価格設定なのかどうか、又、建てた後にアフターサービスは充実しているのかどうかが決める時の最大のポイントになっていました。
モデルハウスが良いから、決めたけど実際には予算オーバーで思ったのと違うとならない様に心掛ける事が重要です。
マイホームを建てて生活が変わった所
マイホームを建ててよかった点ひとつ目は、プライベートが守られている事です。
建てる前は賃貸のアパートに住んでいましたので、隣の騒音によく「うるさいなぁー」っと思っていました。
ふたつ目は、こちらは間取りによると思いますが、トイレが2つあり朝からの家族のトイレ渋滞が解消されました。
賃貸の時は、毎朝、幼稚園児の娘が「パパはやく!」っと言っていましたが、今では焦る事なくトイレを済ませられる事が良かったです。
マイホームを建てた後に少し後悔している所
1番は全ての家具の位置をしっかり決めてから、コンセントの位置を決めるべきでした。
こちらは子供が増えたりと生活に変化ができた時も想定して決めれば良かったなと思っています。
結局、何年か経ってからコンセントの増設工事を行いました。
これから注文住宅を建てる方へ
まずは、予算内に収めると言う事が大前提にあると思います。
が、その中でも住んだ時のことをよく考えて間取りから、部屋数、窓の位置など細かいところにも気をつけながら、マイホーム作りをして行って欲しいと思います。
住めば都と言う言葉もありますが、人生で1番高い買い物だと思いますので、後悔しないマイホーム作りをして欲しいと思います。
打ち合わせを何回も何回も行うと思いますが、一回一回の打ち合わせをしっかり考えて集中した先に素敵なマイホーム生活があると思います。
マイホームを建てた後に後悔しない方法
新しい綺麗なマイホームを建ったらと思うととても嬉しいですよね。
どんな家にしようか?と考えるだけでワクワク♪
でも、はじめて注文住宅を建てるときは、いったい何から始めたらいいのか?と悩んでしまいませんか?
- 外観はどうする?
- 部屋の配置は(間取り)?
- 建てる場所は(土地)?
- いくらぐらい?(費用)
など家づくりの悩みはつきませんよね。
何が自分に合っているのか分からない状態で、住宅展示場に行っても、その時の気持ちで流されてしまったりということになりかねません。