実際に注文住宅を建て方の体験談をご紹介します。
今回はスウェーデンハウスで建てた方(千葉県 女性 40歳)のリアルな体験談を見ていきます。
予算と実際の金額は?

予算は3500万円で、 実際は4000万円でした。
注文住宅を建てる前の具体的な悩み
実家の裏に住んでいた夫婦が老人ホームに入居することになり、自宅敷地を販売していたのでそこに家を建てて、庭続きにしたかったので家を建てることにしました。
うちには男の子が二人で、実家には大型犬がいるため、2軒分の庭が繋がっているのが、安心して遊ばせられます。
以前マンションに住んでいたが、子供の足音も気にしなくても良いので、一軒家に住みたいと思っておりました。
ちょうどマイホームを考えていた時に、実家の裏が空いたので、運命だと思い、即決しました。
注文住宅を建てる時に困った事や悩んだ事
自分たちで、全てを決めていかなくては、ならないところです。
ある程度の提案はもちろんしていただけますが、住むのは自分たちなので、ネットなどを参考にしました。
希望を全て入れると、かなりも予算オーバーでしたので、そこから、絶対に譲れないところと、妥協できるところを決めていきました。
それでも、やっぱり欲しかったなと思う事はあります。
特に、冬になると薪ストーブが良かったなあ、と毎年思います。
エアコンの暖かさとは違い、柔らかい感じがしていたのが忘れられません。
住宅会社を決めるときに注意した所
実家も、同じハウスメーカーで建てていたため、あまりハウスメーカーでは迷いませんでした。
密閉されている感じで、冬の隙間風が気になりません。
実家をお願いした営業の方に連絡をしたところ、金額もなるべく下げていただけるようでしたので、お話をした日に決めておりました。
ただ、他のハウスメーカーさんで、憧れのものがあったので、似たような感じを取り入れてもらえるかは確認しました。
結果として希望の感じは取り入れていただけました。
マイホームを建てて生活が変わった所
実家が近いため、お互いに助け合えてます。
我が家は、子供たちを見ていただける、おかずのお裾分けをもらえる、など。
親達が出かける用事のある時は、犬を見ていたりしています。
子どもたちも、ジジババが大好きなので、ありがたいです。
上の子は、ジジとカブトムシ、クワガタを育てており、学校から帰るとすぐに実家へ行き「じじ、クワガタやろう!」と楽しそうに二人でお世話をしています。
共働きで、以前は毎日子どもは保育園や学童だったため、いろいろな遊びができるようになりました。
マイホームを建てた後に少し後悔している所
トイレのコンセントの位置を、便器の後ろにすれば目立たなかった。
パントリーの電気のスイッチが左右逆の方が使いやすかったな、と思います。
スイッチは暮らしてみないとわからない事なので、予想できなかった事です。
これから注文住宅を建てる方へ

自分が住みたい家のイメージを持つこと。インスタを見まくること。
インテリアの情報(ネットや雑誌)をたくさん見ること。
その中で気に入った物があれば、切り抜いたりして、営業さんに見せると伝わりやすいと思います。
多少予算オーバーしても譲れないところは、お金をかけた方が快適に暮らせます。
高いお買い物なので、後悔しない様に、情報収集は多い方が、絶対に良いと思います。
あと、パートナーともめる方が多いです。(笑)
マイホームを建てた後に後悔しない方法
新しい綺麗なマイホームを建ったらと思うととても嬉しいですよね。
どんな家にしようか?と考えるだけでワクワク♪
でも、はじめて注文住宅を建てるときは、いったい何から始めたらいいのか?と悩んでしまいませんか?
- 外観はどうする?
- 部屋の配置は(間取り)?
- 建てる場所は(土地)?
- いくらぐらい?(費用)
など家づくりの悩みはつきませんよね。
何が自分に合っているのか分からない状態で、住宅展示場に行っても、その時の気持ちで流されてしまったりということになりかねません。