実際に注文住宅を建て方の体験談をご紹介します。
今回はセキスイハイムで建てた方(愛知県 男性 32歳)のリアルな体験談を見ていきます。
予算と実際の金額は?

予算:3000万 実際:4000万 (建物のみ)
注文住宅を建てる前の具体的な悩み
子どもが生まれたことで、社宅の部屋数や収納では足りなくなってきたからです。
おもちゃや服の収納場所を確保したかったことと子供が部屋で遊ぶスペースが十分に取ってあげられなかったことが1番のきっかけです。
その他にも、以前住んでいた社宅は事情があって、外に洗濯物が干せなかったことも不便に感じていました。
部屋干しするにも子供が増えて洗濯量も増え、スペースが足りなくなってきたので広い庭やベランダがある所に住みたいと思うようになったので家を建てることを決めました。
注文住宅を建てる時に困った事や悩んだ事
私たちは土地から探さなければいけなかったのですが、いい土地はあまりなく、旗竿地や三角形など住宅を建てるにはあまり向いていない土地だったり、着工できるのが2年後などの縛りがある土地など私たちの希望にそう土地がなかなか見つからなかったことが1番困りました。
良さそうな土地を見つけて契約しようと決めた途端、先方が急遽土地の販売をやめることになり、途方にくれた事もありました。
建物は最悪建て替えられるけれど、土地は住み替えることはほとんど出来ないと思うと慎重になるし、とても悩みました。
住宅会社を決めるときに注意した所
何社かのハウスメーカーさんで検討していましたが、そのことを別のハウスメーカーの営業さんに伝えるとあからさまに嫌な顔をしたり、他社の劣っているところばかり話すような営業さんは信頼できないと思い、候補から外しました。
営業さんは実際に家を建ててくれるわけではないですが、信頼出来る営業さんから気持ちよく家を買いたいと思ったので営業さんの態度や営業さんとの相性も重要だったことのひとつです。
また、愛知県はいつ東海大地震がきてもおかしくないと言われている地域ですので、地震に強い家は外せない条件でした。
その点ではセキスイハイムさんは工場見学などでユニットを高いところから落として見せてくれて、強い衝撃があっても歪みませんと言ってくれて、実際に目の前で実演してくれたので映像を見るよりも自分の目で確かめたことなので、信頼できると思いました。
マイホームを建てて生活が変わった所
以前住んでいた所が社宅だったので、上下左右の部屋の方を気にする生活がなくなったことがとても気楽で良いです。
駐車場も狭く、隣の車にも気を使っていたのですが、今は広々と使えて子供がドアを大きく開いてもヒヤヒヤすることもなく安心です。
友達が来てくれる時にも自分の土地に車を停めてもらえるので「安心して停められる」「広い駐車場いいね!」と言ってもらえます。
また、主人が夜勤のある仕事なので以前はリビングと寝室が近いこともあって夜勤の日はとても気を使っていました。
今は1階と2階で分けてあるので、そこまで気を使わなくていいので気持ちが楽です。
マイホームを建てた後に少し後悔している所
建物の構造上柱が必要のないところに出てしまうと間取り作成の時に言われましたが、仕方の無いことと思い、諦めてそのまま柱ありで間取りを考えていました。
しかし、ユニットを大きいものにするなどして柱を取れることを後から知りました。
気になることはどうしても解決できないのか?など詳しく聞くべきだったと思いました。
これから注文住宅を建てる方へ

私の周りでは、家を建てようと考え出した当時、実際に家を建てて住んでいる人が少ししかいなかったのであまり知人に相談ができませんでした。
なので主にインスタやブログなどでたくさん情報収集をしました。
とても参考になるものが多いので、うまくSNSなどを使って家づくりの参考にするといいと思います。
しかし他の人の素敵な家を見すぎて、理想が高くなると予算を大幅に越すことになるのでそこは注意してほしいところです。
自分たちが払っていけるローンで、納得のいく家づくりをしないと、後が大変なのでよく考えて家づくりを進めていくとよいと思います。
マイホームを建てた後に後悔しない方法
新しい綺麗なマイホームを建ったらと思うととても嬉しいですよね。
どんな家にしようか?と考えるだけでワクワク♪
でも、はじめて注文住宅を建てるときは、いったい何から始めたらいいのか?と悩んでしまいませんか?
- 外観はどうする?
- 部屋の配置は(間取り)?
- 建てる場所は(土地)?
- いくらぐらい?(費用)
など家づくりの悩みはつきませんよね。
何が自分に合っているのか分からない状態で、住宅展示場に行っても、その時の気持ちで流されてしまったりということになりかねません。