実際に注文住宅を建て方の体験談をご紹介します。
今回は旭化成ホームズです。
で建てた方(岐阜県 男性 30歳)のリアルな体験談を見ていきます。
予算と実際の金額は?

予算3000万で、実際は3400万かかりました。
注文住宅を建てる前の具体的な悩み
結婚をキッカケに注文住宅を建てました。
家族から、結婚するなら、この土地に家を建てなさい(実家の土地)と言われていたのもありますが、お互いで話し合って決めました。
これから子供が産まれる事なども考えると、賃貸だと周りに騒音などで迷惑をかけてしまってもいけないから、せっかく家を建てられる場所があるので、「結婚をキッカケに自分たちの理想の家を建てよう。」という話になり、注文住宅を建てました。
ローンの金額が大きいので、建売も検討しましたが、話し合いの結果、やはり環境に恵まれていた事から人生1回だし、自分たちが住みたい家を作ろうと話がまとまり注文住宅を建てました。
注文住宅を建てる時に困った事や悩んだ事
困った事と悩んだ事は大きく分けて4つあります。
まず、悩んだ事ですが、1つ目に間取りについてすごく悩みました。
今後の生活も考えると間取り1つで生活の仕方が大きく変わるなと思い、色々な図面を作って頂き、約2ヶ月は迷いました。
2つ目にパントリーが必要かどうかを悩みました。
収納を多くするため、パントリーを最初は考えましたが、広さや、狭く見えないかなどをよく悩みました。
3つ目にコンセントの数に悩みました。
間取り決定後、生活イメージをし、コンセントがこれだけで足りるかなどを悩みました。
最後に困った事ですが、 壁紙です。
壁紙サンプルを見せてもらえましたが、実際の壁とは大きさが違う為全然イメージが湧かず決めきるのに困りました。
住宅会社を決めるときに注意した所
注意したところは、大きく分けて3つあります。
1つ目はその住宅会社の保証とアフターメンテの取り扱いです。
30年や60年とハウスメーカーで違いますが、どれだけ保証があり、アフターメンテがどれだけ充実してるかを注意しました。
2つ目に倒産リスクが高いか、低いかを注意しました。
私の実家の、住宅会社が倒産してしまい、その後のメンテに困まった過去がありましたので、大手を選びました。
3つ目は巡り合った担当営業の方がどんな方なのかを注意しました。
今後長いお付き合いになるので、私とフィーリングがあうかを重要視しました。
マイホームを建てて生活が変わった所
1つ目は、気軽に友人を呼べるようになりました。
賃貸だと、騒音など気をつけますが、マイホームになったので、常識の範囲内で友人呼んで楽しめてます。
「今日友達呼ぶ?」「良いお肉もあるし呼んでいいよ」こんな会話もする様になりました。
2つ目は収納に余裕ができ、荷物整理をこまめにしなくて良くなりました。
賃貸の頃は「◯◯どこに置いた?」「◯◯に無い?」「無いよ。探すわ。」なんて会話がしょっちゅうありました。
マイホームになってからは収納が増え、しまう場所も決めれているので、必要なものがすぐに見つけられるようになりました。
「◯◯どこにある?」「◯◯の何番目の棚にあるよ」などの会話が増えました。
マイホームを建てた後に少し後悔している所
収納は割と多く作りましたが、収納スペースに立ての空間を仕切る為の仕切り板を自由に高さを変えれるように作ればよかったです。
立のスペースを上手く使う事ができなく、別でメタルラックを購入し、収納スペースに置いて使用しています。
なので、立てのスペースを区切れればよかったです。
これから注文住宅を建てる方へ
注文住宅を建てる時はハウスメーカー選びを妥協せずにしましょう。
出来れば大手で契約されると倒産リスクな少なく今後安心です。
次に、そのハウスメーカーの担当者さんとのフィーリングがあうか、あわないかです。
今後何十年とお付き合いがある、担当者さんなので、些細な事も聞ける、親切な担当者さんを見つけましょう。
最後は生活シーンをよくイメージして、間取りから収納まで決めると良いです。
後から家具を買わないといけないとなると、物も増えて、部屋がごちゃごちゃになる事もあると思います。
それを防ぐために、あらかじめある程度の生活スタイルをイメージして、間取り、収納を決めると良いです。
マイホームを建てた後に後悔しない方法
新しい綺麗なマイホームを建ったらと思うととても嬉しいですよね。
どんな家にしようか?と考えるだけでワクワク♪
でも、はじめて注文住宅を建てるときは、いったい何から始めたらいいのか?と悩んでしまいませんか?
- 外観はどうする?
- 部屋の配置は(間取り)?
- 建てる場所は(土地)?
- いくらぐらい?(費用)
など家づくりの悩みはつきませんよね。
何が自分に合っているのか分からない状態で、住宅展示場に行っても、その時の気持ちで流されてしまったりということになりかねません。