実際に注文住宅を建て方の体験談をご紹介します。
今回は、スウェーデンハウスで建てた方(女性 38歳)のリアルな体験談を見ていきます。
予算と実際の金額は?

予算は2000万円で、実際は2250万円でした。
注文住宅を建てる前の具体的な悩み
当時はマンションの最上階に住んでいたのですが、隣家や階下の家への迷惑を気にして、子供たちに「静かにしなさい」「ジャンプ禁止」などと、いつも怒ってばかりの私でした。
やんわりですが一度苦情が来たこともあり、マンション内の住人と顔を合わせるのもつらくなっていました。
せっかく買ってあげたキーボードや笛なども思い切り演奏させてあげられず、「のびのびさせてあげられていないな、このままでいいのかな」と日々思っていたのです。
住宅会社を決めるときに注意した所
予算や基本性のはもちろんですが、私は営業担当の方が誠意を持って対応してくださるかを注意していました。
何件か住宅会社を訪ねましたが、中には私たちの話をろくに聞かず、「その予算ではウチは厳しいですよ」と、説明すらしてくれない方もいました。
実際に建築した住宅会社の担当者の方は、私たちの話をしっかりと聞いてくれ、それに対する精いっぱいの回答と新たなる提案をしてくださる方で、それが決め手となって契約に至りました。
マイホームを建てて生活が変わった所
とにかく子供たちを怒ることが劇的に減りました。
楽器の演奏や歌の練習も思いきりさせてあげることができます。
子供たちも「踊ってもいい?」「音、小さくした方がいいかな?」と私の顔色をうかがっていたようなところがあったのですが、今はこちらから「音、大きくして!」などとお願いしています。
私自身も音を気にして生活していたので、いつもビクビクしていたところがあったのですが、マイホームに移ってからは時間を気にせず家事をしたり、心に余裕が生まれたと思います。
これから注文住宅を建てる方へ
家は一生に一度といっても過言ではないくらい大きなお買い物ですから、しっかりと考えることが大切だと思います。
そして必要以上に妥協しないことも大事です。
私のように控えめな性格の人は、もしかしたら「これを言ったら失礼なのではないか」などと思うかもしれません。
でも実際にそこに住むのは営業マンでも設計者でもなく、自分たちなのです。
そうしていくうちに住宅会社の方たちにも、住みたい家のイメージが伝わっていくので、言うべきことは絶対に言うようにしてください。
夢のマイホーム建築のためにがんばりましょう。
マイホームを建てた後に後悔しない方法
新しい綺麗なマイホームを建ったらと思うととても嬉しいですよね。
どんな家にしようか?と考えるだけでワクワク♪
でも、はじめて注文住宅を建てるときは、いったい何から始めたらいいのか?と悩んでしまいませんか?
- 外観はどうする?
- 部屋の配置は(間取り)?
- 建てる場所は(土地)?
- いくらぐらい?(費用)
など家づくりの悩みはつきませんよね。
何が自分に合っているのか分からない状態で、住宅展示場に行っても、その時の気持ちで流されてしまったりということになりかねません。