実際に注文住宅を建て方の体験談をご紹介します。
今回は、ラッフルズホーム株式会社で建てた方(男性 35歳)のリアルな体験談を見ていきます。
予算と実際の金額は?

予算は4500万円で、実際の金額は6000万円でした。
注文住宅を建てる前の具体的な悩み
立てる前は「夫婦二人ともに収納がなくて困っていました。」
我々夫婦いずれも多趣味ではないが、趣味が広い収納を必要とするもので、各々が収納部屋を持っていて、普段の生活はその部屋ではできない状態でした。
子どもができたあとは、二人で生活していたスペースにも子どものためのものを置くようになり、更に生活がしづらくなりました。
歩くところに子どもがものを置いて片付けず、踏んでしまって痛い思いをすることは毎日です。
キッチンで行き交うこともできず、一端下がって相手がどいてから進む様な事もしていました。
住宅会社を決めるときに注意した所
先ずはちゃんと我々の問題点を聞いてくれるところを重視しました。
よくある話しとして、住宅会社の特異な建築ばかりを見させられ、こちらもそこしか見なくて、ここはいいと思い込むばかりの住宅会社の決め方をして失敗したという体験談を聞きました。
確かに収納を重視した設計を考えていたのですが、ここに収納できます、ここから持ち出すことができますという収納能力についてプレゼンを受けるのですが、それが生活や趣味の時間にどのようにリンクするのかをあまり考えていない事が多かったのです。
ですので、収納が作れることは大前提として、それがどれだけ我々の生活にマッチしているかを考えてくれている住宅会社に決めました。
マイホームを建てて生活が変わった所
収納場所が決まっているので、ものを出しっぱなしにする事が無くなりました。
特に子どもの教育に良かったです。
「ここにものをしまおうね。」と、しまう場所をしっかり教える事で、遊んだ後は片付けるという事がしっかりと身につきました。
我々も趣味のためにものをとりだした後、使用後はそのままその場所に片付けることができるようになりました。
前は積んでいるだけであったのが、収納の場所が広くなったことで、また収納にアクセスしやすくなったことですぐに片付けることができるようになり、スッキリしました。
これから注文住宅を建てる方へ
注文住宅を建てる際には、何のために住宅を必要とするのかをよく聞かれると思います。
もちろん、それを考えることは凄く大事です。
しかし、そこで思いついた、今から建てようとする住宅に必要だとおもう事は、それが目的ではなく手段ではないか、と言う事を考えて欲しいのです。
私の場合は収納が目的だと思っていましたが、同じような事を今の住宅会社の方から言われて考えてみたら、収納することで片付けをして、普段の生活スペースでストレスなく生活することが目的でした。
同じように、自分が目的だと思うことを通して、本当に住宅に求める事は何なのかを考え、それを実現できる住宅会社と設計を組み立てていく必要があると思います。
マイホームを建てた後に後悔しない方法
新しい綺麗なマイホームを建ったらと思うととても嬉しいですよね。
どんな家にしようか?と考えるだけでワクワク♪
でも、はじめて注文住宅を建てるときは、いったい何から始めたらいいのか?と悩んでしまいませんか?
- 外観はどうする?
- 部屋の配置は(間取り)?
- 建てる場所は(土地)?
- いくらぐらい?(費用)
など家づくりの悩みはつきませんよね。
何が自分に合っているのか分からない状態で、住宅展示場に行っても、その時の気持ちで流されてしまったりということになりかねません。