実際に注文住宅を建て方の体験談をご紹介します。
今回は、バリューホームで建てた方(女性 31歳)のリアルな体験談を見ていきます。
予算と実際の金額は?

予算は3000万円で実際は3600万円でした。
注文住宅を建てる前の具体的な悩み

子どもが産まれてどんどん大きくなるにつれ将来を考えることも増えたとき…「マイホーム建てるならいつ!?」と夫婦で話すことが多くなりました。
まず、子どもが生まれる前に少し広めのマンションに引っ越しました。
ご近所の方も優しく、赤ちゃんの泣き声に苦情が入ることなどもなく、とても過ごしやすい環境だったのですが、赤ちゃんの頃は気にならなかった声が私自身段々と気になるように。
大きくなるにつれ子供の声や足音、私の怒る声(笑)すぐ上に住むご家族の子供の声がよく聞こえることもあり「うちも煩いのでは?」「お互い様と思っていてもいつか苦情がくるのでは?」と心配な日々でした。
そんな中、将来も考えはじめ幼稚園のプレに行く前に家を建てるか、小学校に行く前に家を建てるか、どのタイミングがベストなのか夫婦で沢山話し合いました。
住宅会社を決めるときに注意した所

何件もモデルルームを巡って、担当の人が無理な営業を掛けてきたり、人として相性が合わないと思ったところは辞めました。
もちろん家自体のセンスや性能、自分たちに見合った価格なども考慮したが、担当さんは大切だと思いました。
大手でよく聞く住宅会社にも何件も行きましたが、初めてにも関わらず予算をグンと上げてきたり、こちらの要望を全く無視して今ある土地を進めてくるなど、その営業方法が合う方もいるとは思いますが私たちには合わなかったのでそういう所は辞めました。
何を重視するかなど条件がきちんと定まってる方は会社選びもしやすいと思いますが、我が家は何もわからないような状態で、1から勉強しながらだったので会社を絞り込む基準にもなりました。
マイホームを建てて生活が変わった所

どんなに子どもがドタバタ走ろうと、大きな声で話そうと、たくさん泣こうと、ご近所迷惑と思うこともなく「どうぞどうぞ?」と寛容になりました。
また家を建てたのがコロナ禍ということもあり、この自粛期間がマンションだったらもっとストレスが溜まっていただろうと感じます。
目の届かない場所から大きな声で「ママー!!」と呼ばれても私も「なにー??」と気にせず大声で返事も出来ます。
子供の成長の妨げにもならずによかったと思います。
これから注文住宅を建てる方へ

家を建てる上でやりたいことは全て伝えて、見積もりも出してもらうのが良いです。
注文住宅はこんなことにも追加料金かかるの!?ということも沢山ありますが、その上で自分が本当にやりたいこと譲れないものがわかります。
見積もりを出してもらって諦められるものはそこまで、いくら高くてもやりたいと強い気持ちがあるなら一生の家なので後悔のないよう進めた方が良いと思います。
今は雑誌だけでなくもっと身近に参考になるInstagramの情報収集もおすすめなので、あとから後悔しないためにも情報収集はたくさんしておくといいです。
マイホームを建てた後に後悔しない方法
新しい綺麗なマイホームを建ったらと思うととても嬉しいですよね。
どんな家にしようか?と考えるだけでワクワク♪
でも、はじめて注文住宅を建てるときは、いったい何から始めたらいいのか?と悩んでしまいませんか?
- 外観はどうする?
- 部屋の配置は(間取り)?
- 建てる場所は(土地)?
- いくらぐらい?(費用)
など家づくりの悩みはつきませんよね。
何が自分に合っているのか分からない状態で、住宅展示場に行っても、その時の気持ちで流されてしまったりということになりかねません。