実際に注文住宅を建て方の体験談をご紹介します。
今回は、一条工務店で建てた方(女性 33歳)のリアルな体験談を見ていきます。
予算と実際の金額は?

予算は3000万円でしたが、 実際は4000万円です。
注文住宅を建てる前の具体的な悩み
建てる前は、家事動線が悪くてイライラしていた私。
洗濯機から干すリビングまでが遠く、2回曲がらないといけないのが地味に大変だった。
毎日のことだからイライラがすごかった。
リビングの掃き出し窓に干すところがあったが、地面まで高さがあったので毎回スリッパを履かないといけないので干しにくかった。
子どもが落ちそうになるので、子どもを見ながら洗濯を干さないといけなかった。
洗濯物を取り込むのも同じ工程なので1日2回は毎日イライラしていた。
部屋の湿度が高く、洗濯物が乾かないのもストレスだった。
住宅会社を決めるときに注意した所
10社以上見学に行って、4社ほど見積もりを出して貰った。
見積もりの値段だけ見るのではなく、内容と値段のバランスが良いものを選んだ。
いくら名前が有名な会社でも、簡単に信用してはいけない。
その会社の工事現場を見に行ったとき、大工さんがネジを少なくして打ったことがあると言っていたのを聞いて怖くなりやめた。
大幅な値下げをする会社は、そういったことがあるのかもと思いやめるようにした。
他の全国的に有名な会社も、今月中に契約してくれたら200万安くすると言われたが不安になり辞めた。
契約を急かす会社や極端な値下げをする会社は辞めたほうがよい。
マイホームを建てて生活が変わった所
家事動線を考えて間取りを決めたので、わりと使いやすい。
洗濯機のある場所に物干しをつけたので、洗濯が終わったらすぐに干せる。
全館空調をつけて、湿度も低いので、家の中で洗濯を干せるようになり、取り込む手間がなくなった。
雨が降っても大丈夫だし、野焼きやバーベキューの煙も気にしなくて良くなったのがとても楽。
寝室の横にベランダを作ったので、布団も簡単に干しに行ける。
洗濯機までは遠いが、毎日洗う訳ではないので苦ではない。
これから注文住宅を建てる方へ
値段の安さも魅力的だけど、これから何年住むかわからない大事な家なので、値段よりも家の良さに目を向けて会社を決めて欲しい。
値段が安いところは、見えない場所のネジを少なくしたり、湿気を防ぐためといって新聞紙をはさんだりする会社もある。
流行りの間取りに出来ればオッケーではなく、家の設備のほうが大事だと気付き会社を選んだので、いま快適に過ごせている。
SNSにこの会社のこれがいい、これがダメという投稿が多いが、それを鵜呑みにせず、会社に確認することがオススメ。
建設中の大工さんに聞いてみるのもかなり参考になると思う。
マイホームを建てた後に後悔しない方法
新しい綺麗なマイホームを建ったらと思うととても嬉しいですよね。
どんな家にしようか?と考えるだけでワクワク♪
でも、はじめて注文住宅を建てるときは、いったい何から始めたらいいのか?と悩んでしまいませんか?
- 外観はどうする?
- 部屋の配置は(間取り)?
- 建てる場所は(土地)?
- いくらぐらい?(費用)
など家づくりの悩みはつきませんよね。
何が自分に合っているのか分からない状態で、住宅展示場に行っても、その時の気持ちで流されてしまったりということになりかねません。