実際に注文住宅を建て方の体験談をご紹介します。
今回は、積水ハウスで建てた方(女性 34歳)のリアルな体験談を見ていきます。
予算と実際の金額は?

二世帯住宅を建てました。
予算は5000円でしたが、実際は6500円になりました。
注文住宅を建てる前の具体的な悩み
建てる前は激狭キッチンだった。
当時住んでいた単体のキッチンは横幅が200センチを切っていたと思います。
そのため、洗い物のカゴを置くと、ほとんど調理するスペースがなく、小さなまな板をおくと他の作業ができないほどでした。
調理をする時は、後ろの食器棚に作業途中のものをその都度置いて、次の作業にとりかかっていました。
また、キッチンのスペース自体が狭かったため、キッチンから後ろの食器棚までのスペースが50センチほどしかありませんでした。
住宅会社を決めるときに注意した所
私の場合は二世帯住宅だったため、義母の強い希望で重量鉄骨で家が建てられる工務店に限られており、その中から選ぶ形になりました。
とはいえ、戸建ての家を重量鉄骨で建てられる工務店は少なく、結局は積水ハウスかヘーベルハウスの二択になりました。
どちらも値段は大変高く、同じくらいでした。
積水ハウスを選んだ決め手は、重量鉄骨でありながら、大きな柱がないところ、また、ヘーベルハウスよりも基礎をしっかり作っていると感じたところでした。
マイホームを建てて生活が変わった所
マイホームを建てて良かった点は、やはりキッチンの広さです。
以前はキッチンがとても狭かったのですが、250センチサイズのキッチンを入れ、とても料理がしやすくなりました。
また、注文住宅で、重量鉄骨のため広い空間も確保でき、比較的自分たちの希望通りの間取りができたため、適材適所で収納をつけることができました。
干しやすい洗濯の導線や、掃除道具をしまう場所など、生活に合わせて1番歩かなくて良い場所に配置できたのは良かったと思います。
これから注文住宅を建てる方へ
注文住宅で色んな資料や、インスタグラム、展示場などに行った時に、広いリビングや、オシャレな空間に目が行きがちです。
それはとても大切なことですが、リビングを広げたり、おしゃれに見せるためにために収納を、削ることがよくあるそうです。
住んでからラックなどを買うこともできますが、収納量備え付けのものとは全く違いますし、自分の欲しい場所に収納が置かなくなることもあります。
オシャレさと同じくらいに、実際に住んでみたらどこに収納が必要かを考えて設計することをおすすめします。
マイホームを建てた後に後悔しない方法
新しい綺麗なマイホームを建ったらと思うととても嬉しいですよね。
どんな家にしようか?と考えるだけでワクワク♪
でも、はじめて注文住宅を建てるときは、いったい何から始めたらいいのか?と悩んでしまいませんか?
- 外観はどうする?
- 部屋の配置は(間取り)?
- 建てる場所は(土地)?
- いくらぐらい?(費用)
など家づくりの悩みはつきませんよね。
何が自分に合っているのか分からない状態で、住宅展示場に行っても、その時の気持ちで流されてしまったりということになりかねません。